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By THINK Education 8th April 2016

JAPANESE ACNT STUDENT KANAE KONO:ナチュロパスになるための学生生活とは

勉強がハードなナチュロパシー。学期はどのように分かれているのか?週何日学校があって、英語についていけるのか?アルバイトはできるの?4年間の学生生活はいったいどのようなものになるのでしょうか?学期と授業の構成、勉強とアルバイトの両立についてご案内します。

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ナチュロパシーの学位コースはフルタイムで4年です。ACNTは一年三期のトライメスター制で、各タームの間の休みは通常2、3週間ほどの短さですが、クリスマス時期のお休みは長く、二ヶ月半ほどあります。

学生の年齢と環境はさまざま。家庭や仕事を持つ人、キャリア変更でナチュロパシーを学び始める人など、環境が異なるため、さまざまなニーズに応えられるよう、週二日から三日のタイムテーブルで、また、オンランのクラスも充実しています。留学生も全体の25%の科目をオンランで受講することが可能です。

パートタイム、オンラインや学位のアップグレードの生徒など、生徒の入れ替わりは多少ありますが、ACNTでは、同じ期に入ったフルタイムのクラスメートとは、4年間を共にすることになります。

ナチュロパシーの他にフルタイムで3年の栄養学の学科もあり、解剖生理学や生化学など、基礎の科目は一緒に受けていきます。一般的に栄養学の生徒の方が人数が多く、私が勉強を始めたクラスでは、オリエンテーションの際に栄養学と合わせて50〜60人近くがいましたが、最終的に20人ほどになりました。栄養学の生徒は一年早く卒業していきますが、授業でもクリニックでも皆で助け合ってきているので絆が深くなります。

授業は週2日から3日程度ですが、一科目の授業は3時間ほど。たいていは授業がある日は、終日、朝8時から夕方6時頃まで授業があります。休憩時間はトイレ休憩以外、クラスの合間に30分休憩が2回入る程度です。

まずは、一番最初の一学期目。基礎の科目が並びますが、解剖生理学の医学用語や化学用語などは、留学生のみならず、ローカルの生徒にも外国語のようなものです。ローカルの生徒も一生懸命暗記します。留学生のハンデとしては、医学用語だけでなく、専門用語と一般用語とをダブルで覚えないといけないこと。

それでも、予習をすることでだいぶ語彙を一気に増やせます。授業のマテリアルは全てデータでオンラインで提供されるので、授業の前の予習が可能です。予習さえしておけば授業についていけます。最初の数学期は予習がとても大事です。

週三日ほどの授業で、週残り四日ありますが、最初の一学期は余った時間全てを勉強にあてても、全ての教科の予習と復習をすることはできませんでした。

勉強は段階を追ってどんどんハードになっていくので、二年目にもなったらほとんど日本語を調べている余裕もなくなってきます。大量のアサインメントを書いていくことになるので、中盤になってそれができるようになるよう、最初の数学期はしっかり勉強しておくと後が楽です。

また、すぐにテキストブックを買う必要はありません。基礎に必要な本と、プラクティスに必要になる本は異なり、また、全てが高価な本です。就学中は学校の図書館やオンラインライブラリーを利用できるので、卒業時までにじっくり考慮し、どの本を買うか決めたらよいと思います。

その代わりパソコンは必須で、持ち運びしやすい軽量なものが便利です。在学中に提供される資料の保存や、アサインメントを書いたりやプレゼンを作るのに便利です。学校にもコンピュータはありますが、学年が上がるにつれ、与えられた教材で勉強するよりも、研究論文など、インターネットでの調べ物の方が多くなります。

また、アサインメントの締め切りはたいてい日曜日の午後11時55分。オンラインで提出します。異なる科目の課題提出が重なったり、オンラインテストがあったりするので、図書館が閉まる週末に作業が集中します。なので、やはり自分のパソコンは持っておいたほうがよいでしょう。

学期がどのように進むか、アセスメントがどんなものか、に慣れるのに、最初の1学期はずっと気が張り続けると思います。最初の半年、できれば一年は勉強に集中することをお勧めします。さまざまな種類の科目とアセスメントがあるので、全ての様子がつかめるようになるのは二年ぐらいかかるかもしれません。タイムマネジメントをしっかり行えば、1年目の後半か二年目ぐらいからアルバイトを少し始めることも可能でしょう。

オーストラリアでは学生ビザ保有者は、二週間で40時間(週20時間)の就労が可能です。ただ、学校がお休みの期間だけは、制限がないのでいくらでも稼ぐことができます。

シドニーは物価と家賃がとても高いので、アルバイトが必要になると思いますが、いずれにせよ、数年は節約生活。私も、最初の二年半はずっと学校の近くの二人部屋に住んでいました。勉強をする場所は学校の図書館、パブリックの図書館、学生が集まるカフェなどたくさんあるのと、基本的に勉強漬けなので、二人部屋はあまり苦ではありませんでした。

勉強と仕事を上手にマネジメントできるようになれば、二年目後半から三年目ぐらいにはアルバイトの時間を増やしていくことも可能になるでしょう。

アルバイトに関しては、始めの一年はアルバイトはお勧めしませんが、二年目以降は時間が許す限りヘルスフードショップなどで働けるようどんどん飛び出していくことをお勧めします。働きながら学ぶと吸収の速度が全く違います。

勉強はとてもハードです。でも、基礎の3年間を頑張ってコツコツとブロックを積んだあとは、4年目にクリニック研修が始まり、一気にアウトプットが始まります。その時に、自分の世界が一気に広がるのを感じられます。そこからが一気に楽しくなりますが、基礎をしっかりやっていないと、そこで自分の花をしっかり咲かせることはできません。

ハードな勉強生活になることは確実ですが、シドニーを始め、ACNTキャンパスがあるメルボルンやブリスベンには、町の中にも周りにも自然がたくさんあります。煮詰まってしまった時、行き詰まった時、疲れた時に、大きな空に向かって、深呼吸をしてリフレッシュすることができる素晴らしい環境です。

 

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